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プロジェクトFUKUSHIMA公式ガイドブックより

「福島駅前や四季の里の放射線の問題についてのわたしたちの考え方

福島市の駅前の野外の放射線量は0.5~1μSv/毎時程度。
これは福島第一原発事故前の数倍~十数倍程度の線量です。
四季の里は0.2~0.6μSv/毎時程度。これも決して自然の状態ではありません。
そして、ここに多くの人を集めることに賛否があるのも事実です。
わたしたちも「安全」という言葉は使いません。

そのようなときに、ここには来たくないと思う人がいるのも事実だと思います。
わたしたちはその気持ちを否定するつもりはありません。
怖いものは、誰になにを言われようと怖いですし、リスクを減らしたいと思うのは当然の気持ちであると思います。
わたしたちは、実際にFukushimaに来るかどうかが一番大切なことではないと思います
Fukushimaという場所を超えて、人びとの輪が広がってゆくことを望んでいるのですから。

ただ、もしFukushimaのことを思ってくださるのであれば、忘れないでいてほしいことがあります。
それは、ここで暮らしている大勢の人たちがいること。
そして、日常をおくる中で、自分たちが置かれている現実を充分に理解した上で、この現実に立ち向かおうとしているということをです。
放射線の問題をどのように考えるにせよ、Fukushimaに来るということは、そのような人たちに会いに来るということなのです。」



‥この文章がなんというか、しっくりくるというか、言い得てるというか、
わたしの複雑な想いを代弁してくれてると勝手に思ってる
今回ひろみちゃんと福島に行くことになって、
‥触れないわけにはいかないよなぁ、と思っていたけど
わたしのそんな想いを多分察してくれて、ありがたかった

クダラナイことで笑いあえる日常が、どんなに素晴らしいことかっていうこと
福島クダラナ庄助祭りの主催者、
長見順さん、しりあがり寿さん、ギターパンダ山川のりおさん、
ホント感謝だ
そして、わたしの今この日常があるのは、
原発事故収束作業にあたっている作業員の方たちのおかげ
日々忘れない
by robaguitar | 2012-08-24 23:40 | 雑記 | Comments(0)


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